ワイヤーロープ専門店

害獣罠に使用するワイヤーロープ

イノシシの「くくり罠」に使用するワイヤーロープ

弊社は国内、海外メーカーの製品を多数取り扱っているワイヤーロープ専門会社です。以前から多数のお客様より害獣用ワイヤーロープについてお問い合わせがあり、ネット販売を始めさせていただく運びとなりまました。ワイヤーロープメーカーが自信をもって選りすぐったワイヤーロープです。品質はもちろん価格面においてもご満足いただける物と確信しております。

日本中に広く生息しているイノシシ

イノシシは偶蹄目イノシシ科に属する大型の哺乳類です。大きいもので体長が180cmを超え体重も300kg近くなるイノシシもいます。

日本に生息するイノシシは本州・四国・九州に広く生息しています。一部、沖縄には琉球イノシシや豚とイノシシの交配によって生まれたイノブタという雑種は日本中に広く生息しています。

イノシシは雑食性で基本的にはどんぐりや栗などの実やキノコ、植物の新芽、根などを好んで食べますが、山や竹林に生息しているため、これらに隣接する田んぼや農耕地に出没しては作物を食い荒らす被害が多く出ています。

イノシシ生息

野生動物の農業被害は深刻化している

イノシシの子供

近年、地方ではイノシシやシカなどの野生動物による農作物への被害が問題となっています。農業を始めとする各方面へ被害をもたらしています。農林水産省によると平成29年度の報告では、約48億円もの農作物への被害が出ています。

犬の嗅覚に匹敵すると言われているイノシシは夜間、野菜や果物を目当てに人里に現れ、農業に多大な被害を与えているというわけです。

イノシシは成長が速く、野生でも雌が2歳で初産し、毎年2~8頭の子供を産みます。しかし、イノシシの増加に相反して害獣捕獲をする狩猟免許所有者数は年々減っており、高い繁殖力に捕獲が追い付ていないのが現状です。

主なイノシシの被害

  • 作物を食い荒らす
  • 田畑を荒らす
  • 人に噛みついたり危害を加える
  • 人間が出した生ごみを漁る

イノシシ被害の対策

イノシシの被害対策として昔から様々な手法がとられています。

  • 田畑を網や柵で囲う
  • イノシシが嫌がる忌避剤を撒く
  • 箱罠
  • くくり罠
  • 狩猟

など

くくり罠

害獣罠の取り換え用ワイヤーロープ

害獣罠用ワイヤーロープ製品一覧

豊富なラインナップで価格もお手頃

ワイヤーロープ

くくり罠に最適なサイズのワイヤーロープを厳選しました。50m巻きから200m巻きまでをラインナップしています。